半沢直樹に出てくる架空の会社「西大阪スチール」。
融資後、計画倒産で半沢直樹を苦しめますが、この会社は社長もダメですが
会社自体もダメだー!
融資事故の3か月前。
半沢直樹は西大阪スチールへ新人の中西と向かいます。
そこで見たものは・・・・。
まったく機能していない受付。
電話が鳴ってもとらない社員たち。
おしゃべりばかりしている社員たち。
こんな会社潰れて当然です!
ちなみにあの受付はだいたいは〇〇警備とか〇〇保障とか警備会社に委託している場合が多いです。
西大阪スチールの社員でないにしろ態度悪いですねー!
あの事務所の社員の危機感のなさは凄いかったです。
現実ではありえないですね。
仕事しない=会社潰れる=無職になる=生活できない。
って考えられないんでしょうか????
また西大阪スチールの社長「東田 満」のような社長は現実社会でもいます。
始めから相手を威圧して、カマをかけて自分に有利に商談を進めようとする。
こういった人はいます。
ただ西日本スチールのような大会社の社長にはいませんー!
最後、半沢直樹が5億回収後にも言っていますが東田満のような人には人はついていきません。
西日本スチールの社長になる器ではない人です。
パッと見た感じ西日本スチールは1000~2000人規模の会社でしょ。
そんな会社の社長があんな風貌ってのはありえません。
一番リアルだったのが、東田社長が融資なんて頼んでない、お願いされるなら受けても良いんだぞ!!
と言った時、新人の中西はすぐに「是非我が銀行で融資受けてください」と言いそうになったのを止めた時でしょうか。
5億の融資がほしい・・・。
あと5億で目標の100億に達成する・・・。
そんな心を見透かしてか東田が言う言葉には魔力がありましたね!
半沢直樹はそんな誘導尋問にも引っかからずあくまで「5億の融資我が銀行で検討させてください」
検討。。。
この言葉はイイ!!
この場合、否定も肯定もしない。
大人な対応が求められています。
安っぽい罠にかからない半沢課長は大人だねー!
以上、「西大阪スチールは潰れるべくして潰れた会社!」でした。
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